mvnoや格安スマホで使える通話し放題などの定額プランについて

mvnoで使える通話定額プランについて

mvnoを利用する際に音声通話を利用する人も多いと思いますが、基本的にはキャリアに対して通話料金は高めに設定されています。その為通話定額プランが用意されています。

mvnoでも通話定額プランを導入

mvnoでも通話定額プランを導入

mvnoといえば、これまで格安スマホと呼ばれることが多く、大手キャリアに対抗して少しだけ利用している人向けに格安プランを提供していました。例えば、大手だと7GBの料金しか設定されてなくても、mvnoでは1GBから使える料金が使えるプランなどがありました。

そして、今回新たに通話定額プランも導入されるようです。データ通信には定額はありましたが、これまで通話の方はありませんでした。ニフティのMVNOの「NifMo」から、6月ごろに発売予定らしくmvnoも定額制が増えてくる可能性は高いです。

また、三つのし放題も発表されています。一つは通話し放題で、これはIP電話利用で、一般の固定電話・携帯電話に発信できるようになります。

大手キャリアと比較すると約半額程度になるようです。半額程度になるのは、かなりの格安になります。そして、写真をプリントし放題はスマホの写真を自動プリントして届けてくれるものです。

三つ目はバリュープログラム拡大で、ネットショッピングをした時に、その分を還元するというサービスを行っていましたが、今度は実際の店舗や飲食店でも行うようです。三つの中でも、やはり通話し放題は魅力です。

多くの電話で会話をする場合は、これまで大手のキャリアしかありませんでしが、これからは格安simでも増えて行きそうです。

mvnoの通話定額プランについて

mvnoの通話定額プランについて

mvnoの通話定額プランは月額料金を高めに設定する代わりに音声通話を無制限にするものですが、ほとんどの場合は家族間の通話を無制限にするものや、決まった相手との通話を定額にするものなので、全ての音声通話が対象となっている場合はほとんどありません。

基本的に音声通話というのはsimに記録されている電話番号を利用して、専用の高速回線を利用して行われているので、全ての相手との通話を無制限とするとコストが高くなる可能性があるので、特定の相手との通話だけを対象としている場合がほとんどです。

mvnoは格安スマートフォンを提供しているのですが、定額サービスなどは比較的料金が高くなっているので、大手キャリアと比べた場合の割安感が少なくなります。

音声通話に関しては無料通話アプリなどでもできるのですが、音声データをパケットにして送るので、不特定多数のユーザーが同時に使用すると回線が混雑してしまって、クリアな音声での通話ができなくなることがあります。

とくに年末年始などはメールなども多くなるので無料アプリを使った音声通話が難しくなります。

またWi-Fiなどを使って通話することもできますが、無料アプリを使う場合には音声の品質が低下します。

mvnoの通話品質についてはこちらの記事も読むとよくわかります。

MVNO/格安SIMの音声通話品質ってキャリアとどう違う?

mvnoの定額で無制限のサービスについて

mvnoの定額で無制限のサービスについて

mvnoの定額で無制限のデータ容量を使うことができるプランは3000円程度の料金で契約することができて、LTEを使いたい放題なので毎日動画をたくさん楽しむことができます。

データ容量に関しては通常の場合は制限があって、それを超えた場合には通信速度が落ちるので動画の再生が難しくなってしまうのですが、simを契約するときに無制限で使いたい放題のプランの手続きをすると映画やドラマをスマートフォンなどで見続けても追加料金などの心配をする必要がありません。

mvnoは一般的に安いという印象を持たれているのですが、ヘビーユーザーにとっては大手キャリアとの価格差はあまり感じられないので、最新機種を使用したい場合は大手キャリアで契約をして、中古スマートフォンなどを自分で購入して利用する場合にはmvnoで契約をするとかなり通信費用を抑えることができます。

またプリペイドのsimを契約すると30日間定額で利用することができるのですが、通話の時間やSMSの利用に制限があるので、長い期間の利用の場合には1年契約をしてスマートフォンを利用するほうが得になります。mvnoの特徴としては最低契約期間が短いことがあるので短期間で乗り換えをすることができます。

mvnoの無制限定額プランを比較

mvnoの無制限定額プランを比較

mvnoの中で無制限定額プランをしているのは、b-mobileとU-mobile、ぷららモバイルLTEの三つがあります。格安simを提供している会社の中でも有名な業者ですが、回線品質には大きな差があってその中でも速度と回線の品質が重要になってきます。

mvnoは格安料金が大きな魅力ですが、料金だけで比較すると実際には使い心地が悪いこともあるので、速度なども確認しておくことが大切になります。

実際、安い無制限定額プランになっていると速度などが遅くなることがあります。会社で提示されている最大速度上限も決められている方が、月額料金などが高くても実際に使用したときには早くなります。

速度は、時間帯などによっても変わってくるので、常に安定したところを選んだ方がストレスを感じにくいです。料金が安いからといって安易に選択してしまうと、実際に利用したときに安定感が悪く、速度なども遅くなるので失敗してしまいます。

料金だけではわかりづらい通信品質があるので、実際に使うときなどのことも考慮して契約することが大切です。

多少遅くても出来る限り安いところを選ぶか、または多少料金が高くても早くて安定しているところを選ぶかは、利用状況によって異なります。

最近話題になった定額格安simの比較

最近話題になった定額格安simの比較

定額格安simがいろいろと出現しはじめています。では、これらの格安simカードって本当に使えるものなのでしょうか。

実際のところ、使い物にならないものがおおいです。定額で使い放題のプランは本当に使い物になりません。なぜなら、定額プランであるということは誰が使っても定額だということです。

つまりは、データ量が相当かさむのに加えて、格安simの会社に割り当てられているデータ量には制限があるわけであって。そうした場合、通信の制限をかけない限りパンクしてしまいます。

それも、3大会社である、docomo、au、softbankよりも格安simの会社の割り当ては少ないわけですし。実際のところどの会社を比較しても変わらないということになります。本当にデータ通信をおもいっきり使いたい人であれば、3大会社であるdocomo,au,softbankを使うのがいいと思います。

ただたんにsmsとかメールの閲覧とか、簡単なウェブプラウジングだけであれば問題がない。とも、あんまり思えません。

ですから、一番安心なのは3大会社で契約しておくのがいいと思います。それでも安くすませたいのであればしかたありません。また、格安simだと端末のサポートが受けられない場合もありますよ。

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