
海外旅行やホームステイなどで海外に行く人も多いと思いますが、その際に今使っている格安SIMをそのまま使い続けたいという人も多いと思います。その際に格安スマホは問題なく使えるのかどうかについてまとめています。
旅行者に嬉しい格安スマホとプリペイド式sim

観光旅行を楽しむ女性や若者、学生が近年急増し始めました。LCCや高速バスの普及と発展が、その後押しを行っているためです。
また旅行者に嬉しい各種サービス、アイテムも充実してきており、手軽に携帯出来るタブレット端末や格安スマホの人気も凄まじいものがあります。
日本列島各地で使えるお得なプリペイドカード式のsimなら、観光中だけ格安スマホのお世話になる事が可能です。
永続的な契約ではなく、あくまでも一時的な契約がお得に結べますので、土地勘の無い観光地でのみ、格安スマホを利用したい若者や女性にピッタリなサービスとなります。
格安スマホと言いましても、データ量は既存の端末と対策なく、通信のスピードもLTEである事が大半、プリペイドカード特有のデメリットは皆無と言っていいレベルです。
気になるプリペイドカード式のsimの販売価格ですが、いわゆるオープン価格が基本ですので、安価な場所や時期に買うのがオススメです。
プリペイドカード式と聞くと非常に特別な品に感じるかもしれませんが、今では大手スーパーマーケットの店頭、家電量販店の一角に並んでいます。
普段のお買い物のついでに比較検討しておけば、次回の旅行時、とても重宝する事でしょう。
旅行に格安スマホを持って行く

普段はスマホは持っていないけれど、旅行にはスマホを持って行きたいと思う人もいます。
旅先にスマホがあれば、観光名所を調べたり、その土地ならではの名産物を調べることも簡単にできます。
しかし、大手キャリアのスマホは高額なので、旅行だけのために高額なスマホを買うのはもったいないと考える人もいます。
そんな人にお勧めなのが格安スマホです。格安スマホは本体が安いだけでなく、格安simと一緒に使うことで、月額使用料をかなり安く抑えることができます。
格安スマホは、大手キャリアのようにメールアドレスがありませんが、Gmailなどのフリーメールサービスを使うことができるので、それほど不便さは感じなくてすみます。
通信制限などもありますが、あまりインターネットを頻繁に使うことがないならそれほど気にせず使えます。
格安スマホでは、050の番号を使った割引サービスもあるので、上手に利用すれば電話代も安くなります。
格安スマホは店舗を持たない会社が多いので、大手キャリアみたいなサポートが受けられないこともあります。
できるだけ店舗でサポートをおこなう会社のものを購入すると、故障した場合や、使い方がわからない場合はすごく助かります。
mvnoは旅行でも問題なく使えるか

mvnoは1端末あたりの高速通信容量を500MB~10GB使う事ができますので急激に加入者が増えており、各端末に合ったsimカードを挿入するだけで即日利用ができますが宿泊を伴う旅行では問題なく快適に使えるのでしょうか。
まず、答えからいうと「問題なく使う事が出来る」という事になりますが、これは高速通信容量が大量に必須となる動画やアプリダウンロードをしないという前提となっていますので動画等を見る場合は注意が必要です。
動画を見ない場合で1日インターネットをし続けても1GB以上使う事はめったになく、高速(地図閲覧・旅行サイト閲覧)と低速(乗換案内)を場面によって切り替えれば旅行に役立てる事が出来るでしょう。
mvnoによっては高速通信が駅やコンビニエンスストア等で利用できる公衆無線LANを毎月無料~数百円で利用可能となっていますので、旅行前に契約しておくと旅先のネット接続で困る事は無いでしょう。
毎月の高速容量が旅先で無くなってしまった場合は高速通信分を追加購入できるmvnoが増えており、mvnoアプリや各mvno公式サイトから申し込めば数分で利用が可能となって後日基本料金と合算されて請求されます。
旅行にはプリペイドsim

持ち運びが簡単で、インターネットをすかって様々な事を検索するだけでなく、動画を見たり、音楽を聴く事ができる、スマートフォンは、生活必需品になりつつあります。
海外出張が多いかたや、頻繁に海外旅行に行かれる方の中には、海外で使うためにsimロックフリーのスマートフォンを用意して、渡航先のキャリアショップでプリペイドsimのスマートフォンを、事前に用意さてれいる方もいらっしゃいます。
また、国によっては、現地で発行したクレジットカードがないと契約ができない場合や、現地に銀行口座がないと契約ができない場合もあります。
しかし、ヨーロッパ諸国やアジア諸国などでは、割と簡単にデータ通信専用で、短期間限定の定額制simを、手頃な値段で購入する事ができるので、とても便利です。
渡航先では、語学に不安がったり、時間的にスマートフォンの購入に時間を確保したくない場合には、日本国内でも、出張先や旅行先の海外でも使える、事前に料金を支払っておくプリペイドタイプのsim スマートフォンを購入する事で、渡航先での手間は省く事ができます。
海外でも、気軽にスマートフォンを使用できるようにしておくと、トラブルに巻き込まれた時などに、身を守る事ができます。
旅行者でもその場で受け取れるmvnoのsim

旅行先でスマートフォンとsimを買い求めるというケースがあります。
たとえば、スマートフォンを家に忘れてきてしまった場合、そして、旅行先でスマートフォンを落としてしまった場合です。
こういうケースでは、旅行の間だけ使えればいいので、わざわざ携帯電話会社でスマートフォンを買う必要はありません。
リサイクルショップなどで中古のスマートフォンを買って、mvnoのsimを買えば済みます。
しかし、mvnoであっても、一般的には申し込んだ後に申込者の住所に送られてくるようになっています。
旅行者の場合、家にいないので受け取れません。ではどうするのかというと、プリペイドプランのものを家電量販店などで購入すればいいです。
そうすれば、その場で受け取ることが出来ます。
旅行先に身分証明書を持ってきていないというケースであっても、データ通信専用であれば問題ありません。
また、クレジットカードも不要です。
というのは、プリペイドプランは先払い一括で契約出来るからです。
中古のスマートフォンを購入する場合は、必ず充電用のケーブルも購入しておくようにしましょう。
ノートパソコンを一緒に持ってきていれば、そこのUSB端子に差し込めば充電出来ますが、充電が出来るUSB端子があるものを持ってきていないという場合は、電源プラグがついているコードを買うようにしましょう。
