
格安SIMを契約する場合は、格安SIMのみを契約する場合と端末も含めて契約する場合があります。今回はその格安SIMと端末をセットで購入する方法についてまとめています。
目次
格安SIMに乗り換える人が急増中

格安SIMは月々の料金が大手携帯キャリア会社の半額以下ということで、格安スマホに乗り換える人も急増しています。
格安スマホ業界に参入する会社が増えることによって価格競争となり、最安値が下がっているのも魅力です。
今まで使っていたスマホ端末をそのまま使い、格安SIMだけを契約すれば、月々の料金は1,000円以下におさえられます。
格安SIMカードとスマホ端末とのセットプランを選んだ場合でも、最安なら月々2,000円以下の料金でスマホデビューすることができます。
格安SIMで、快適なスマホ生活をスタートしてみませんか?
格安SIMを使うメリットとは何か?

格安SIMを使う事によって、ランニングコストを大幅に抑える事ができ、音声通話付きプランを選択すれば、データ通信料を抑えながら音声通話を利用出来るプランもあるので、今よりお得にスマートフォンを使えます。
また、格安SIMを使えば、人気の高い国内外の機種を格安料金で利用出来るのも魅力です。
格安SIMのプランは、月に利用出来る容量によってプランが設定されていますので、必要に応じたプランを選択していくと良いでしょう。
例えば、業界最安といわれるDMMmobileの「毎月1GM」プランの場合、データ通信のみなら480円、音声通話もセットにしたプランなら1,260円と大変安くなっています。
格安でスマートフォンを利用する手段として、格安SIMは、多くの人々に重宝するサービスであり、既にキャリアのプランを使っている人でも、別途利用する端末用の回線として利用するのも良いでしょう。
楽天モバイルの端末セットについて

端末セットなら、格安スマホと格安SIMカードが低価格で購入できるのでかなりお得です。簡単な設定で、すぐにインターネットや電話が使えるのもすごく助かります。
楽天モバイルは、メールだけならベーシックプランで、音楽や動画を頻繁に楽しむ人は10GBパックプラン、スマホでネットやデザリングを楽しみたいなら20や30GBの大容量パックプランを選ぶといいでしょう。どのプランも初月料無料なので、お得にスマホが始められます。
扱っている端末は、格安スマートフォン・ケータイ・タブレット・ルータ・IoT・スマートデバイスがあります。IoT・スマートデバイスを扱っているMVNOは少ないので、使いたい方には楽天モバイルがおすすめとなります。
これだけ多くの種類を用意していますが、格安スマートフォンだけを見ても、ラインナップは他のMVNOにも引けを取りません。
楽天モバイルでは月々の支払費用に楽天スーパーポイント支払いが利用できるのが最大の特徴となります。楽天ポイントは貯まりやすいので、普段からポイントを貯めているという方でしたら、ポイントで端末セット代を支払うということも可能でしょう。
NifMoの端末セットについて

NifMoが提供している端末は最新機種ばかりです。またNifMoで利用できる端末はNTTドコモのLTE回線に対応した機種となります。
NTTドコモでは多くの端末を販売しているので中古市場でも出回っていますが、一部の端末ではテザリングができなかったり、古いLTEの規格であるなど端末に詳しくない方には選択が難しいようです。
NifMoでは端末選びで苦労する方も最新機種が欲しい方も満足できる端末セットを提供しています。
NifMo 訪問レクチャーというオプションをつけることでプロが訪問して使い方や設定を手伝ってくれるサービスがあったり、トラブルの際に電話1本で交換機を届けてくれるサービスも用意されています。
端末選びは楽しくもありますが、端末よりもサービスを使いたい方には面倒な部分です。端末セット販売はいろいろな方にメリットのあるサービスになっています。
U-mobileの端末セットについて

U-mobileの端末には多数種類があり、自分の好みで選びやすくなっています。例えば「EveryPhoneシリーズ」です。
この端末は、エントリーモデルからハイスペックなモデルまであり、ディスプレイが6インチあるものもあるので動画を見る時など迫力があります。
そして、スマートフォン端末を買うのが初めての人でも使いやすい「ZenFone 5」です。これは操作が簡単ですので端末に慣れていない人におすすめです。
つぎに、シンプルなデザインなのに高画質なカメラが搭載されている「Desire EYE」です。1300万画素なので、撮るが好きな方はこの端末で撮影するならば、魅力的な写真を撮ることができます。また、防水に対応しているのも嬉しい点です。
最後に、コンパクトなボディなのに高性能なスマートフォン端末の「P10 lite」です。この端末は両面局面ガラスで仕上げられており、デザインが洗練されています。
ご紹介したのは一部の端末ですが、他の端末も含めて端末セットで購入することが出来ます。共通して言えるのは、端末の一括購入もできますが、分割払いで購入することもできるという点です。
DMM mobileの端末セットについて

DMM mobileは端末の販売もしています。端末の販売は他のMVNOやキャリアでも行っていますが、端末セットで購入する際にDMMのポイントとしてキャッシュバックするサービスがたいへん好評です。
DMMは動画やオンラインゲームがたいへん好評な会社ですから、DMMのポイントがもらえるからMVNOとして選んだという方も少なくないようです。
販売している端末は最新機種が多いですが、値段を下げた端末も用意されており、オークションで中古の端末を買うよりもDMM mobileから買ったほうがよいと考える方も多いようです。
DMM mobileの格安SIMが使える端末は、NTTドコモのLTE回線が利用できることが条件です。LTE回線には複数の種類があるので注意が必要です。
端末セットで購入できるのは、arrowsやHUAWEI、ZenFone、honor 8、AQUOSなどがあり、パフォーマンスが高いものばかりとなっています。
割引キャンペーンを実施していることもあるので、公式ホームページをチェックして、キャンペーンの時に申し込むとよりお得に購入できるでしょう。
UQ mobileの端末セットについて

UQ mobileでも格安SIMカードのみの契約だけではなく、端末セットの契約もすることができるので、UQ mobile専用の端末を使って高速通信サービスを利用することもできます。
専用の端末であれば、新しい機能を利用することができ、新品なので故障などのトラブルもなく、利用することができます。
また、UQ mobileでは取り扱っている製品が豊富で、高性能のものばかり揃っているので、安心して利用できるでしょう。
公式ホームページには、気になる製品の機能や価格を比較できる機能があるので、どれにするか迷ったら使ってみるといいでしょう。
月々のお支払い例なども載っているので、契約する際にかかる費用や継続的にかかる費用が一目でわかるのも嬉しい点です。
OCNモバイルONEの端末セットについて

OCNモバイルONEの端末セットについて取り上げてみますと、3種類の端末セットがあります。
1つ目は、音声対応SIMとセット購入が可能な端末です。この端末セットは、LTE通信対応ですので、最高150Mbpsの高速通信を行なう事が出来ます。
2つ目は、タブレットです。データ通信専用SIMとセット購入が可能な端末で、4製品のラインナップが用意されています。
3つ目は、WiFiルーターです。こちらはLTE対応ですので、外出先で自分のPCを、高速通信環境のもとで使用出来ます。
購入方法としては、格安SIMと端末が同時に届いてすぐ始められる「らくらくセット」と好きなタイミングで格安SIMを申し込める「通常のセット」があります。
OCNモバイルONEは、インターネットプロバイダのOCNのサービスですので、アフターサービスもしっかりしていて安心です。
mineoの端末セットについて

mineoでも端末セットも販売しています。mineoで販売している端末はキャリアでの販売端末とは違い、ほぼメーカー出荷状態であり、追加のアプリが入っていないのが最大の特徴です。
mineoの端末セットは一括と分割払いが選べます。月々の支払い金額も公式ホームページに記載されているので安心です。
そしてオプションサービスが充実しており、端末安心保障サービスが370円で利用でき、万が一のトラブルの際にも備えられます。
また、mineoで販売されている端末はスマートフォンの他にモバイルルーターも販売しています。どの端末を購入した場合でもAPNの設定は自身で行う必要があることは理解しておきましょう。
設定は難しいと考える方も多いようですが、ウェブには分かりやすい説明がありますし、訪問サポートもあるので、苦労せずに設定できたという方が多いです。
