
格安SIMを契約する場合は店頭での購入とネットでの購入の2パターンがあります。店頭で購入する場合には即日で利用することが可能です。
それぞれ各社MVNOの購入方法と注意点についてまとめています。
目次
格安SIMを即日使いたい場合は店頭で購入

格安SIMをすぐにでも利用したいという場合、インターネットで注文するよりも、店頭で直接契約した方が早く利用開始出来ます。
インターネットで注文する場合は、SIMが送られてくるまでだいたい二日から一週間程度かかるので、今日使いたいと思っても、使えるようになるのは先になってしまいます。
店頭で契約する場合の注意点
店頭で契約する場合の注意点としては、どこで売られているのかを確認していくことです。
格安SIMはいろいろな会社から出されていますが、それらは家電商品というわけではないので、家電量販店に行けば全種類並んでいるというわけではありません。
MVNOの会社と提携しているか、あるいは自社で直接サービスを展開している家電量販店やスーパーなどに行って、特定のSIMを購入するという形になります。
どこで買うのかによってい購入可能なSIMは変わってくる
つまり、どの家電量販店、スーパーに行くかによって購入出来るSIMは変わってくることになるので、あらかじめ、買うものを決めておいて、それがどこで売られているのかを調べておくようにしましょう。
電話サービスがついているものを即日利用したいという場合は、運転免許証などの身分証明書を求められます。携帯電話会社で電話を購入する場合と同じような手続きになります。
格安SIMを購入する際に選ぶべきサイズとアダプター

格安SIMには大きい順からMini-sim・Micro-sim・Nano-simがあります。通常格安simを購入する場合は、一番小さなサイズのNano-simを購入します。
それは、小さいサイズのものはアダプターを利用することによって、他の機種で使用が可能になるからです。
通常の使用用途としては、Nano-simはiphone5以降の機種で使うことができます。Micro-simは、Android端末で使用することができます。
Mini-simは一部のモバイルルーターで使用可能
Mini-simは、一部のモバイルルーターで使用することができます。
iphone5以降の機種しか使わない場合は、アダプターは必要ありませんが、今は使用しなくても今後Android端末や他の端末を使うことを考えて、Nano-simとアダプターを購入しておく方が後々役に立ちます。
iphoneで使用する場合は専用のものを
市販されているものから選ぶ時には、iphoneで使う場合はiphone専用のものを購入します。
iphone専用のものは、テープで固定せずに枠の中にはめ込むタイプのものです。
テープで固定しないので便利ではありますが、逆に取り付けたりiphone以外の端末で使用すると故障してしまいますので注意が必要です。
Androidで使用する場合は汎用タイプを
Androidで使用する場合は、テープで固定する汎用タイプのものを購入します。
シールで固定するタイプは頻繁に取り外しすることには向いていませんが、安価で購入することができます。
格安SIMを購入後、端末でアクティベーションする方法

最近のスマートフォン人気は相変わらず凄まじいものがあります。
アイフォンやアンドロイド端末等、所有していらっしゃらない方はいないのではと思える人気です。その分野に最近格安simというカテゴリーが登場しました。
大手家電量販店や、スーパーで安いSIMカードを購入し、中古端末に挿入するという使い方です。
大手キャリアはやはり高い
スマートフォンはやはり料金の面で高いと感じていらっしゃる方が多いのが現状です。
それ程頻繁につかうわけでもなければ、安く手軽に使いたいと思うのは当然です。
そういう方は格安simを上手に使う事をおすすめします。
格安SIMは購入して差し込むだけ
格安SIMを購入して、中古ショップで購入した端末や、自信で所有する以前使っていた端末に挿入します。
購入時に対象端末はきちんと確認する事をおすすめします。購入した端末にSIMカードを挿入して、アクティベーションを行います。
挿したのに使用できない場合
通常は挿入後、普通に使用できますがまれに、圏外表示のまま動かない時があります。
そのような時は、まず、端末に挿入したSIMカードを抜き指しして様子を見る。端末の電源のオン・オフを繰り返す。
端末の再起動や共生再起動を数回行う。以上を繰り返します。
それでも駄目な場合は、端末側の問題もありますので、専門業者に相談される事をおすすめします。
オークション購入したスマートフォンをmvnoで使う

MVNOはデータ通信SIMカードを格安で提供していて毎月500円~3,000円程度で使用する事ができますが、本体は自分で準備するかmvno各社が販売している端末を購入して契約する必要があります。
自分で用意する場合
自分で準備する場合はインターネットオークションを活用すると5,000円~50,000円(これ以上の価格になる事もあります)の範囲で自分に合ったスマートフォンを見つける事が可能であり、品質にあまりこだわりが無ければ数世代前の中古品を購入し、高スペックの製品を使いたい場合は最新式の製品を購入すると良いでしょう。
オークションを使う際に注意したい点は赤ロムと呼ばれる使用中止端末を購入しない事であり(利用可能な端末の事を白ロムと言います)、仮に購入してしまった場合は通常使用はできませんので購入前に事前確認を必ず行っておく必要があります。
端末の状態を確認する
オークションサイトの多くは赤ロム出品をさせないために端末情報を出品者に公開させるように義務付けていますので、気になった場合は端末情報を照会できるサイトにアクセスして端末の状態を確認する事をおすすめします。
なお、その後に購入した白ロム端末はMVNOのSIMカードを挿して契約を行えば即日でインターネットが可能になります。
選べる楽天モバイルのSIMの購入方法

なるべく安く携帯電話やスマートフォンを購入したいと思っている人にとって、楽天モバイルは選択肢の一つとして良いかもしれません。
機種を新たに購入するのも安いのですが、持っている携帯電話や昔利用していたスマートフォンの本体なども、そのまま再利用することが可能なのです。
楽天モバイルで使用可能なSIMを購入する
楽天モバイルの機種として手持ちの携帯やスマートフォンを利用する場合は、楽天モバイルで使用できるsimを購入する必要があります。
その種類はいくつかあり、大きさであったり、使いたい携帯の機種によって異なり、価格も異なります。
多くの会社の携帯電話やスマートフォンが、普段使用しない機能までも料金に含まれていますが、楽天モバイルならば自分で利用したい分だけの支払いになりますので、その分お得になることがあるのです。
気軽にネットからも申し込める
自分の都合に合わせられるのはそれだけではありません、購入方法も自分の都合に合わせられます。インターネットからも気軽に申込みをおこなうことができます。店頭で疑問点などを解決しながら購入したいと考えている人には、販売店舗に直接訪れても良いかもしれません。
ただし、販売店舗数はまだまだ少ないので、店舗が遠方にしかない場合はインターネットで申込みをおこなうと良いでしょう。
DMM mobileの購入方法について

DMM mobileは実店舗での販売はありません。ウェブで契約すればsimが送られてくる方式です。
また、simについて買い取り制ではなく、レンタルなので注意が必要です。DMM mobileの契約はウェブで簡単に行えます。データ通信量ごとにプランがわかれています。
自分が1ヶ月に使いたい量を元に決める方が多いですが、もし、通信量が超えても速度が200kbに制限されるだけで利用は継続できます。
また、100MB単位で通信量を追加購入することもできます。
対応端末とのセット購入も可能
DMM mobileではプラン設定の他に、対応端末も販売しています。
対応端末の購入方法もプラン設定と同様であり、ウェブから選んでクレジットカードで決済するだけです。通常、2,3日で届きますのですぐに利用開始できます。
DMM mobileではロックがかかっている
また、DMM mobileで購入した端末はロックがかかっていませんので、DMM mobile以外のmvnoや海外での利用も可能です。
端末購入については各種キャンペーンが用意されていることが多く、dmmで使えるポイントがもらえることが多いようです。
dmmは動画やゲームなどの各種コンテンツが揃っており、ポイント目当てで端末を買う人も多いと言われています
U-mobileにおけるSIM購入方法はWEBか店舗

u-mobileにおけるスマートフォンのセットプラン、もしくはsimパッケージの購入方法はWEBから申込みを行うか、全国の家電量販店で購入することになります。
まずu-mobileから新規でスマートフォンを購入する場合はWEB限定となりまして、まず「スマートフォンセットプラン」か「通話プラスプラン」もしくは「データ専用プラン」からプランを選びます。
本人名義のクレジットカードとメールアドレスは必要
その際に、本人名義のクレジットカードと電子メールアドレスは必ず用意しなくてはなりません。
各プランに応じて別途必要な書類がありますので、u-mobileの公式サイトで確認をします。
続いて各プランのガイダンスに従って規約を読んだり必要事項を記入することで全ての手続きが完了となり、スマートフォンやカードが送られてくるのを待つだけです。
到着したら慎重に取り扱う
カードを購入したのであれば、三つ折りのパッケージに封入されて届きますので慎重に取り扱います。
次にsimパッケージを家電量販店で購入するのであれば、店頭にて全て手続きを完了することが可能です。
購入後はu-mobileの公式サイトから利用開始手続きを行うのですが、裏面に書かれた電話番号と製造番号を記入して手続きを進めることになります。
UQ mobileのパッケージの購入方法

スマートフォンやタブレット端末の利用には、モバイル回線が欠かせません。
格安プランが提供されているuq mobileを契約するには、二通りの方法があります。
申し込み方法は二通り
一つは、公式サイトの申し込みフォームから申し込む方法、もう一つは、大手家電量販店などで購入出来るパッケージを使って契約をする方法です。
いずれの方法でも、ネットを使って開通作業などを行なう必要がありますので注意が必要です。
また、決済手段がクレジットカードしか用意されていませんので、クレジットカードが必要になってきます。
サポートは最低限のものしかない
uq mobileは、格安simサービスですので、月額利用料金が安い代わりに、サポートは大手キャリアに比較しますと最低限の物しかありません。
パッケージの購入方法は、大手家電量販店などで販売されていますので、そのパッケージを購入して、家で開通手続きを行なう事で使えます。
SIMをすぐに入手できるのはメリット
この方法は、simを直ぐに入手出来ますので、オンラインショップで購入するよりも早く回線を使える状態に出来る事がメリットとなっています。
開通手続きの時に、プランなどを選択出来るようになっていますので、パッケージ購入時にはプランの事を考えなくても構いません。
格安料金でデータ通信の利用や電話が掛けられる事が出来るのは大きな利点です。
ocnモバイルoneの購入方法について

ocnモバイルoneは、インターネットや実店舗で購入することができます。詳しい購入方法をご紹介しましょう。
音声対応simパッケージは、ocnモバイルoneのホームページから購入できる他、アマゾン、楽天市場、ヤフーショッピング、全国のヤマダ電機LABI店舗、ヤマダモバイル店舗、ヨドバシカメラ、ゲオ、goo SimSellerで取り扱っています。
本人名義のクレジットカード、書類、端末を用意する
事前に、本人名義のクレジットカード、本人確認書類、データ端末を用意します。
番号ポータビリティを利用する場合には、利用中の携帯電話会社にMNPの予約手続きをしてMNP予約番号を取得しておきます。
購入時には、有効期間が7日以上残っているMNP予約番号が必要です。
購入後に、「利用申し込みサイト」から申し込むと、商品が発送されます。
データ通信SIMは様々な所で入手可能
データ通信専用simは、NTTコムストア、アマゾン、楽天市場、ヤフーショッピング、XTT-X STORE、セブンネット、エディオン、ヨドバシカメラ、ドスパラ、ヤマダウェブコム、ゲオ、プレモアで購入できます。
対応端末かどうかをチェックして、サイズを確認してから購入しましょう。
スマートフォンとのセットは、NTTコムストアで取り扱っています。
hi-hoで利用できる対応機種が購入できる

hi-hoは、IIJグループに属しているhi-hoが提供しているMVNO通信サービスで、格安でインターネットを使用することのできるsimカードの提供を行っていて、通信量最低で3GBから利用することができます。
最大10GBまでの高速通信サービスも利用可能
最大で10GBまで高速通信サービスを利用することのできるプランがあるので、快適な高速通信サービスをたっぷり利用することができます。
その月々の利用料金もお買得となっているため利用者が増加してきているサービスとなっています。
MVNO通信サービスを行っている企業は他にもあるが
MVNO通信サービスを行っている企業は、他にもありますがhi-hoの強みといえば他の企業にはない、3つのSIMカードを同時に契約することができるということにあり、同時に契約することができるので家族みんなで高速通信サービスを利用することができたり、通信量が余れば家族で分けあえることもできるので、通信量を無駄にせずに使用することができたり、一年分の利用料金をまとめて支払えばさらに利用料金を安くすることができることも、魅力となっており人気の理由ともなっています。
SIMコースのみの契約であればさらに安く利用可能
hi-hoのsimのみコースの契約であれば、利用することのできる対応機種や端末であれば安く利用することができますが、端末は自分で用意しなくてはならないというデメリットがありますが、hi-hoの公式ホームページでは専用のオンラインショップでお得な価格で端末を購入することもできます。
mineoの購入方法について

mineoの購入方法は、ネット申し込みのみとなります。申し込み可能なのは18歳以上の人で、そのうち未成年である18歳・19歳の人の場合は親権者の同意が必要となります。
申し込みの際には、まずデータ通信のみのシングルタイプか、通話もついたデュアルタイプかを決めます。
シングルタイプでは本人名義のクレジットカードが必要
シングルタイプの申し込みには本人名義のクレジットカードが必要です。
デュアルタイプの申し込みにはそれに加えて本人確認書類の画像データが必要となります。
本人確認書類として認められるのは、運転免許証、パスポート、健康保険などの被保険者証です。
MNP予約番号も用意しておく必要がある
MNPを申し込む場合は、これらに加えさらに有効期限が10日以上残っているMNP予約番号も用意しておく必要があります。mineoの申し込み手続きは公式サイトで行います。
基本データ容量、090音声通話、セット端末、simカードサイズなどを選択、個人情報を入力して本人確認書類の画像データを添付します。
申し込みが完了すると、1週間程度でsimカードが送られてくるので、端末に刺して利用開始となります。
セット端末を選択した場合端末も一緒に送られてくる
セット端末を選択した場合は、端末も一緒に送られてきます。端末を別に購入する場合は、mineoで利用可能な機種から選ぶ必要があります。
手持ちの端末を使用したい場合は、対応可能かどうかあらかじめ調べておきましょう。
