
格安SIMサービスとしては割と後発組ではありますが、知名度の高さから人気の高いUQ mobile。そんなUQ mobileで格安スマホを運用するための方法についてまとめています。
目次
uq mobile なら格安で安心

uq mobileは格安さに加えて安定した通信環境を持っています。その理由は、大手通信会社KDDIの子会社が提供している格安simだからです。
そのため、auがカバーしているエリアであればどこでも使用することができます。
auの純正品ですので、au 4G LTE対応端末を使用しているauユーザーなら今使っている端末でそのままuq mobileのsimを利用することができるので、これまでと変わらない通信環境でお得に利用することができます。
他社の機種を利用しているユーザーでもuq mobileの自社端末を購入すれば、MNPにも対応しているので簡単に乗り換えることができます。
さらに、利用スタイルに合わせたお得なプランが選べます。契約では機種を購入して契約するセットプランと、回線だけ契約する単体プランが選べます。
さらに、利用方法に合わせて高速データ通信を利用したい場合はデータ高速プランを、通信速度よりデータ量を気にせずに利用したい場合はデータ無制限プランを選択できます。
それぞれデータ通信のみのプランと音声通話つきのプランが選べます。
また、どのプランでもSMSとデザリング機能が標準で利用できます。
他社の場合別料金のオプションサービスになっている所も多いので、uq mobileの方がお得です。
uq mobileは大手通信会社が提供する安定した通信環境と品質を持ち、利用スタイルに合わせたプランが選べます。高品質なサービスを格安で利用できるのでおすすめです。
契約数が増加傾向にあるuq mobile

スマートフォンを活用していくには、モバイル回線を使ってインターネットに接続する事が必要です。
スマートフォンは、モデルチェンジを繰り返す毎に機能が向上しています。
インターネットで展開されているサービスは数多く公開されており、ネットユーザーは色々な機能を利用していく事が可能です。
高性能な機能を最大限に活かしていくのに役立つネット回線の一つが格安simです。
プロバイダなどの企業が大手キャリアからネット回線を借りてサービスを展開しているインターネット接続サービスです。
格安simの一つであるuq mobileは、サービスを開始してから契約数を伸ばしており、SIMフリースマートフォンやキャリア製のスマートフォンなどで使えるようになっています。
uq mobileの最安プランは、月額千円弱で2GBの容量が設定されており、メールやサイト閲覧などの用途が中心であれば、十分に使える物です。
格安SIMと白ロムを組み合わせて使えば、キャリアよりも安くネット回線を使えるメリットがあります。
ライトな使い方を行なう人や2台目以降のスマートフォンが必要な人に最適なサービスです。ランニングコストを抑えながら使っていく事が可能です。
uq mobileを家族で利用する際の注意点

格安スマートフォン(sim)を販売しているuq mobile。
家族での利用を考えている方も多いでしょう。インターネットでの調べものが一般化している時勢、高校生や大学生は授業の宿題やノルマで調べものをする機会も多く、安く利用できたれば便利かつ家計に優しいものです。
しかし、uq mobileを家族で利用するには、一つ気をつけなければならない点があります。
それは、uq mobileでは未成年の契約を認めていないという点です。
しかし、家族まるごとuq mobileにするのは諦めるしかないかというと、そうではありません。
uq mobileでは同一名義で最大5回線の契約が可能です。契約直後からの90日間は、同一名義で契約できる回線数は2回線までと決まっていますが、90日を過ぎれば、その後は利用状況等に応じて最大5回線まで増設できます。
父親、または母親名義で子供の分を契約すれば、子供も利用できます。
国内キャリアのような家族割引はありませんが、その割引分を加味しても、利用料金は安いと言えます。
さらに今なら春の格安スマホデビューキャンペーン中で、5月中に申し込めば、10000円がキャッシュバックされます。
当初〆切は4月30日でしたが、5月31日までに延長されています。
端末にuq mobileのsimを使う

消費者はスマートフォンを使う際に、モバイル回線の利用は必要不可欠になっています。
高画質な写真や動画を撮影出来るカメラ機能や電子マネー決済が出来る機能やワンセグ機能など一台で何でも出来るスマートフォンは、人々の日常生活に非常に役立ちます。
端末を常にインターネットに接続するには、格安simの利用が有効です。
キャリアの回線サービスでは、通話やメールやネット利用が出来ますが、月額利用料金が高くなりがちですので、長期的なコストが掛かってしまいます。
uq mobileは、格安simとして提供されているサービスの一つですので、月額利用料金が非常に安くなります。
また、uq mobileの特徴は、一般的に格安SIMで採用されている回線方式とは違い、国内での利用者が一定数いるキャリアの回線をベースにしている事です。
その為、今まで使えなかった端末でも対応出来るようになっています。
端末にuq mobileのSIMを挿入して使っていく事で、端末は格安でモバイルインターネットが使えるコンピューターとなります。
キャリアのプランに比べますと、高速化技術の利用などが出来ないといった事もありますので、使い方を限定して使った方がユーザーのニーズにマッチしやすいでしょう。
uq mobileの通信速度について

uq mobileは格安スマートフォンの他にもWi-Fiモバイル通信サービスなども提供しているので通信速度は契約によって違うのですが、基本的にはLTEを採用しているのでデータ転送速度に関しては高品質であるといえます。
Wi-Fiはネット環境によって左右されるので場所によって高速な場合と低速な場合がありますが、データ容量を節約する場合にはなるべくWi-Fiを利用して必要なときだけLTEを使用するようにするとデータ容量をオーバーすることがありません。
uq mobileなどでWi-Fiモバイル通信サービスなどとLTEを同時に利用する場合にはスマートフォンは一番安いプランで契約をしてWi-Fiで通信をすると費用の節約ができます。
またsimだけを購入して契約をすると中古のスマートフォンに入れるだけ使用することができるので、本体価格が安ければかなり通信費用を安くすることができますが、発売されて1年位の中古スマートフォンはかなり高額なので一括払いをするには高額です。
大手キャリアの場合は本体価格を月額料金に上乗せするので自己負担が小さくて済みますが、代わりに契約期間が長く設定されるので乗り換えがなかなかできないというデメリットが有ります。
uq mobileは5月から通信量拡大

KDDIバリューイネイブラー株式会社の提供する格安スマホ、uq mobileでは、2015年5月から、これまでと同じ利用料金のまま、データ通信量を増量すると発表しました。
これまでは、データ高速プランと、データプラス音声通話プランでは、2GBまで受信最大150Mbps(送信最大25Mbps)としてきましたが、2015年5月からは、3GBまで利用可能となります。
3GBを超えると、通信速度は送受信最大200kpsとなります。
基本料金はこれまでと変わらず、データ高速プランは980円(税抜き、以後同様)、音声通話プラスでは1,680円となります。
また、データ無制限プランでは、これまで送受信ともに最大300kbpsだった通信速度が、最大500kbpsに拡大されます。
これまで通り、データのみのプランは1,980円、音声通話プラスのプランは2,680円で利用できます。
uq mobileは、auの4G LTEを使っていますので、人口カバー率99%を超えており、どこでもつながりやすくなっています。
もちろんsimカードのみの販売も行っており、nano simも使えますので、幅広い端末から選ぶことが可能です。つながりやすく、速い格安スマホをお探しの方にお勧めです。
uq mobileのプラン毎の規制

uq mobileは、格安でスマートフォンやタブレット端末用のネット回線を使えるようにする回線接続サービスです。
多くの人々が利用出来る仕組みを採用していますので、必要に応じた使い方が出来るようになっています。
格安simサービスであるuq mobileは、各プランで規制を考慮しておく必要があります。
容量別プランであれば、帯域制限で決められた容量までLTEの本来の通信速度でデータ通信を使えます。
容量を超えて使いますと、大幅な速度制限があり、動画視聴などは難しくなります。
サイトの閲覧においては、画像をたくさん使っているサイトの表示が大幅に遅くなりますので、プランの選択には注意が必要です。
無制限プランの場合は、300kbpsで使えますが、動画視聴が難しいです。
その代わり、容量別プランの帯域制限時の速度制限に比べて高速にデータ通信を使えますので、サイトの閲覧や無料通話アプリの利用など特定の使い方であれば、大きな問題がありません。
uq mobileで行われる規制の内容を把握しておく事で、いつでも安心してモバイル回線を使えます。
格安simサービスは、ユーザーが複数の端末を持ち歩く際に役立つプランであり、端末が多ければ多いほどコストを抑えられます。
欠点を理解してuq mobileを使いこなす

携帯電話業界の中で、現在多くのシェアを占める端末は、多機能携帯電話と呼ばれるスマートフォンです。
従来のガラケーには無かった様々な機能が備えられている他、アプリをインストールすることで、エンターテイメントからビジネスまで、様々なシーンに活用することができるのが大きなメリットです。
しかし、スマートフォンは、インターネットに接続して、データ通信を常時行なうことが基本となっているため、ユーザーはキャリアが用意するデータ通信定額プランを利用しなくてはなりません。
しかし、大手キャリアでは、このデータ通信定額プランの料金の改定を実施し、以前に比べ月々の料金が割高になってしまっています。そこで、mvnoの格安simを利用する人が増えてきています。
mvnoは大手キャリアの料金に比べ、半額以下での使用が可能なため、通信費の節約に非常に高い効果があります。
uq mobileは、数あるmvno事業者の中でau回線を使用しているもので、auから販売された端末をそのまま利用することができるのが利点です。
uq mobileは、毎月2GBまでの高速通信プランの他、回線速度は遅くなるものの、使用容量に制限の無いプランの2種類を用意しています。
月々の料金が安くなるというメリットはあるものの、今まで使用してきたキャリアメールが使用できなくなることや、混雑する時間帯では速度が安定しないなどの欠点もあるため、それらをよく理解した上で導入することが大切です。
uq mobileの通信スピードについて

uq mobileのサービスは基本的には既存の通信インフラを使っているので、LTEなどが採用されたプランを提供しています。
LTEは現在のスマートフォンなどのモバイル通信サービスでは一番スピードが速いとされる通信方法なので、回線の通信スピードは考えられる最高のものであるといえます。
またuq mobileではこの他にもWi-Fiモバイル通信サービスなども提供しているのですが、Wi-Fiの通信スピードもLTEとほとんど変わらない速さなのですが、無料のアクセスポイントの場合には場所によってかなりの差があるので、不安定な回線スピードになることが多くなります。
これはWi-Fiの電波の送信に原因があり、無線の電波は同心円状に進んでいくので遠くにいるユーザーや遮蔽物がある場合などには電波が届きにくくなるので通信速度が遅くなってしまいます。
音声通話の場合はデータが一定時間届かない状態が続くと破棄されてしまうので音声が途切れてしまうことがあります。
simの契約をしている場合には音声通話の専用回線が用意されているのでいつでもクリアな音声で通話をすることができるのですが、Wi-Fiの場合には音声をパケットの単位にして送り出すので不特定多数のユーザーが同時にアクセスするとデータが届きにくくなります。
uq mobileの通信速度制限されることがある日数

uq mobileの通信速度の制限において、ネットワークの混雑を回避する為に、直近で3日間という日数の間に、1GB以上利用したお客様には、通信速度の制限をする事があります。
課金開始日となるのは、simカードを発送した日からの日数は7日後、初回パケットの発送日より、いずれか早い日となります。
月間のデータの使用した日数を計算する、つまり日割り計算は行われないので、利用開始の月も基本データーとなる容量分が利用可能となります。
uq mobileでは、その人が利用するスタイルに合わせ、4つの料金プランから選ぶことが出来ます。
高速データ通信を使いたい場合のプラン、データ量を気にせずに使いたい場合のプランが用意されているのですが、それぞれ月額基本料金が異なっています。
通信速度においては、高速データ通信を利用したい場合、月間データの容量は2GBとなり、受信の最大速度は150Mbpsとなります。
無制限の場合は、月間データ容量は無制限で、通信の最大速度は300Mbpsとなります。
sim単体で契約する場合、月間データ容量や受信最大の速度、通信の最大速度は同じですが、初期費用としてパッケージの料金がかかります。
最低利用期間は12か月ですが、その12か月以内に解約した場合、契約解除料もかかります。
