BIC SIMの口コミと評判

近年話題の格安SIMですが、数多くある中で家電量販店のビックカメラがMVNOとして運営しています。スマートフォンというと、月額料金が高く本体代も高価になり、月額料金も高くなる傾向にあります。

キャリア版のスマートフォントSIMフリー端末のスペックの差もそこまで無くなってきていますので、この機会にBIC SIMを使うのも悪くないでしょう。

SIC SIMのサイズ

契約できるSIMの種類については、ほかの格安SIMと同じように選ぶことができます。タブレットなどに使うことのできるデータSIM。音声電話は使わないがショートメールを使うことのできるSMS付きデータSIM。一般的にスマートフォンに使われる音声SIMの三種類です。それぞれ月額料金が異なり、同じSIMの種類でもインターネットの月間通信容量によっても月額料金が変わってきます。

SIMのサイズも標準、マイクロSIM、ナノSIMと三種類が用意されています。ビックカメラでは店頭で申し込むことができ、即日で開通しもって帰ることができます。SIMフリー端末も豊富な品揃えがありますので、機種を決めたら店頭で購入し、同時にSIMの契約も行うことができます。

さらに、使用する電波もドコモ回線かAU回線かも選べますので便利です。MNPに必要な予約番号もいままではショップに行かないともらうことができませんでしたが、今ではそれぞれの携帯電話会社の専用の電話番号に電話することでもらうことができ、手続きが簡単になりました。

SIMごとの月額料金

気になる料金プランですが、ライトユーザー向けのプランとして、データSIMの場合、3GBで900円、6GBで1520円、10GBで2560円で使うことができます。データSIMの契約はドコモ回線のみ利用可能でAU回線での契約はできません。

SMS付きSIMの場合、ドコモ回線を選んだ場合は、3GBで1040円、6GBで1660円、10GBで2700円です。AU回線を選んだ場合は、3GBで900円、6GBで1520円、10GBで2560円です。AU回線を選んだほうが少し割安ですね。

一般的に契約者数が多い音声SIMのプランとなると、ドコモ回線を選んだ場合、3GBで1600円。6GBで2220円。10GBで3260円です。AU回線を選んだ場合は、3GBで1600円。6GBで2220円。10GBで3260円です。音声SIMの場合はドコモ回線を選んでもAU回線を選んでも料金が変わりませんのでどちらを選んでも同じです。

BIC SIMのおすすめオプション

SIMを契約した場合、多くの利用者はオプションも合わせて契約します。大手キャリアの場合は、無料通話分などがあらかじめパッケージになっていますが、格安SIMの場合は、それぞれのサービスがパーツのようになっており、必要にあわせて契約内容を自分で決めていくイメージです。

BIC SIMの場合は、無料通話分がありませんので、オプションに申し込んで通話代を抑える必要があります。専用アプリを使うと通話代を抑えることができます。月額料金600円を払うと、国内通話一回3分が0円で通話できます。つまり3分以内の通話が0円になります。

専用アプリ同士なら10分以内が無料になります。月額料金830円を払うと、国内通話が5分以内が無料になり、専用アプリ同士なら30分以内が無料になります。アプリを使わなかった場合、25分で通話代が1000円になりますので、いくら少ししか電話をしない人でもオプションをつけておいたほうが良いかもしれません。

BIC SIMについてのまとめ

近年話題になっている格安SIMですが、ビックカメラが格安SIMを提供することで、今後もスマートフォン利用者にとっては割安にスマートフォンを使うことができそうです。

ビックカメラではSIMフリー端末を数多く取り揃えていますので、格安SIMでスマートフォンもタブレットも使うことができます。大手では二年ごとに機種変更しますが、格安SIMであれば機種を自分で買うだけなので、いままでの常識にとらわれることなくスマートフォンを使うことができます。

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